終わり良ければすべて良し。

・・・とは言いますけれども。
始めも終わりもダメな場合はどこでどうやって取り返せば良いのでしょう（哀愁）

時は1991年。
ルーキー1年目の矢野輝弘さんは代打に出ては三振の日々でした。
サンドラの一件以来、お喋りな関西系ツッコミルーキーに心惹かれていた私は
その初安打をけっこう心待ちにしていたんですけれども。
・・・やられましたよ。
中継途中にお腹が痛くなってしばらく席を外してしまい、
戻ってきてCMあけた次の瞬間に、初安打となる初本塁打を打って
ベンチに帰ってきた彼の姿がでかでかと映し出されていました（涙）
あんなに細身で真っ黒（関係ない）なのに当たればでかいんだな、と
間違いまくった矢野輝弘観はその後しばらく続くのでありました（死）

そして2005年。
中継のある貴重な巨人戦で見事1000本安打を記録された訳なんですが、
挙式の前撮りのおかげで記念すべき1000安打目は
やはり見ることが出来ませんでした（号泣）

やっぱりあの頃から私とあの人の相性は最悪らしいですよふふふ（ヤケ）
ま、何はともあれ1000本安打達成おめでとうございます。
ここまで野球を続けられて、本当によかったね。